2015年2月21日より新しく代表取締役社長に就任しました、桑名恵子です。
株式会社双立は、1941年の創業以来、ダイカスト製造技術を生かし、
二輪車のフロントホイールやリアドラム、ハンドルホルダーなどの重要保安部品や
精密機械部品などを一貫生産しています。
当社の海外進出は1990年にマレーシアに現地法人を設立するなど、
東南アジアでの需要獲得に注力しております。2011年にはタイに現地法人を設立し、
現地生産を行っております。今後は東南アジアでのさらなる受注拡大を図り
グループ全体で成長を目指す計画です。
国内工場においては、環境マネジメントシステムのISO14001:2004、
品質マネジメントシステムのISO9001:2008を取得するなど、
お客様から信頼される製品作りにより一層集中できる環境を整備しております。
新しく生まれ変わった双立は、チャレンジすることを恐れない優秀な若い人財を結集し、
かつてない「組織力」を構築しました。
なお、取締役会長の桑名紀文が代表取締役会長として経営の一線に復帰し、
前社長の笹井直樹は特別顧問として側面より会社をバックアップして頂きます。
今後とも多様化するお客様のニーズに迅速かつ柔軟に対応し、金属の新たな価値を生み出し、
品質をさらに向上させていくために、全力を尽くしてまいります。
引き続き温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役社長
桑名恵子